2007年3月 7日 (水)

ヤフー、地図を使ったコミュニティ型サービス「ワイワイマップ」を公開

ヤフーは3月6日、「Yahoo!地図情報」において、地図を使ったコミュニティ型のサービス「ワイワイマップ」(ベータ版)を公開した。

 ワイワイマップは、Yahoo!地図情報上でオリジナルの地図を作成し、その地図上にユーザー同士が地図情報を書き込んで共有できる、コミュニティ型のサービス。

 無料で取得できるYahoo!Japan IDにてログインし、「タイトル」「説明文」などの必要事項を入力して、自分専用の地図を作成。その地図にスポット(ピンアイコン)を立て、コメントや画像を添えることで、たとえば「港区のラーメンマップ」や「お気に入り温泉地マップ」など、目的に応じたオリジナルの地図を作成できる。

 作成した地図は、他のユーザーからの閲覧、投稿を許可する一般公開と、閲覧のみ許可する一般公開、全て非公開の3段階から選択でき、閲覧、投稿を許可した一般公開の地図では、他のユーザーからの投稿で、情報を集めることができる。

 また、公開した地図のトップページには、「アクセス数」と、他のユーザーがお気に入りマップとして参加した「参加者数」、マップに訪問したユーザーによる、5点満点の「評価」などが表示される。

 さらに、タイトルや説明文、「タグ」などでマップを検索できるほか、Yahoo!地図情報が選ぶ「おすすめマップ」や、毎日更新する「人気急上昇マップ」「マップランキング」などから、好みにあった地図を探すことができる。

(私見)

テーマに沿ってオリジナルの地図が作れるとは。

ニフティのTime Line地図版というような印象を受けた。ブログと連動したら面白そう。(例:今日は●●へ散歩したというような日記から、わいわいマップにつながり具体的に散歩コースが分かる、など)

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2006年5月26日 (金)

ブラウザ上で再生できるPodcastingポータル「Yahoo!ポッドキャスト」

Yahoo! JAPANは、ブラウザ上でコンテンツの再生が可能なPodcastingポータルサイト「Yahoo!ポッドキャスト」のベータ版を5月24日に公開する。利用は無料で、Podcastingコンテンツのダウンロードや登録にはYahoo! JAPAN IDが必要となる。

 Yahoo!ポッドキャストは、同社によるオリジナルコンテンツや独自に選定したPodcastingコンテンツ、ユーザーが推奨するPodcastingコンテンツの検索や視聴が可能なポータルサイト。Yahoo!ポッドキャスト内では、Podcastingコンテンツを配信しているWebサイトやブログなどを「番組」、Podcastingコンテンツ自体を「エントリー」と表記している。番組またはエントリーは、キーワードまたはタグから検索可能で、24日現在ではMP3形式のコンテンツのみ対応し、ビデオPodcastingは未対応となる。

 機能面では、ユーザーごとのポータル機能「Myポッドキャスト」を用意し、番組の登録や、エントリーのダウンロード、「iTunes」などプレーヤーソフトへの登録が可能だ。コンテンツ再生はブラウザ上から可能で、番組の最新エントリーをポップアップウインドウ上のプレーヤー画面から視聴できる。プレーヤー画面では、再生制御や音量調整のほか、再生速度を0.5~2倍の範囲で設定できる。このほか、エントリーを5段階で評価できる「レーティング」や、番組やエントリーごとにコメントを投稿できる「ユーザーレビュー」、スタッフが選定した番組を紹介する「スタッフレコメンド」、登録者数やレーティングによるランキングといった機能やコーナーを用意する。

 また、Yahoo!ポッドキャストの公開に合わせてオリジナルコンテンツのPodcasting配信を開始する。コンテンツは、福山雅治による「福山雅治 あたらしいうた と旅する。」や、AYUSE KOZUEによる「AYUSE KOZUE ポッドキャスト」をはじめ、「Yahoo!占い 12星座占い きょうの運勢」「NEXTMUSIC Selection」「Yahoo!みんなの政治 私の意見」の5番組を用意する。

(私見)

ビデオPodcastingは未対応は残念。

アメリカのYahoo!には既にポッドキャスティングがあったそうな。

WEB2.0(だれでも配信可能)だからこそ普及するんだろうなぁと思う。

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2006年5月23日 (火)

「ヤフオク」をスイカで決済――ヤフーとJR東が業務提携

ヤフーと東日本旅客鉄道(JR東日本)は22日、東京・六本木のグランドハイアット東京で会見を開き、電子決済分野で業務提携したと発表した。来年春にヤフーのネット通販やオークションで「モバイルスイカ」による決済サービスを開始。2007年度にはヤフーのクレジットカード「Yahoo!JAPANカード」とJR東の「ビュー・スイカ」カードの機能を一体化した提携クレジットカードを発行することも検討している。

 ヤフーとスイカの提携カード「Yahoo!JAPANカード スイカ」(仮称)ではスイカとして使えるほかに、クレジットカード機能で買い物をするとヤフーポイントが貯まったり、ヤフーポイントをスイカの電子マネーに変換できたりするサービスを提供する。スイカによるネット通販の決済は、当初は「モバイルスイカ」を搭載した携帯電話端末の利用者が携帯経由で買い物をする場合に限られるが、将来はパソコンに接続した端末でスイカの決済ができるような仕組みも考えたいという。

 JR東日本取締役の見並陽一氏は「リアルだけでなくネットでもスイカを利用していただきたい。利用者に、よくぞ組んでくれた、といっていただけるようなサービスを目指したい」と述べスイカの利用者拡大に意欲を見せた。

(私見)

将来的には「Yahoo!ショッピングやYahoo!オークションで購入した商品を、 コンビニ「NEWDAYS」で受け取れるようにしたり」するそうでそれはそれで駅中だし便利な気がする。

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2006年5月11日 (木)

4年ぶりに黒字に転化。携帯電話事業も改めて自信を見せる -ソフトバンク決算

ソフトバンクは5月10日に、ホテルオークラにて平成18年3月期決算説明会を開催、2005年度の業績について説明するとともに、ボーダフォン買収後の戦略について孫正義氏みずから語った。

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 壇上に立った孫正義氏は、同社が2000年度以来4年ぶりに黒字転換したことにまず言及した。昨年度はすべて赤字だった営業利益・経常利益・税金等調整前当期純利益・当期純利益が改善され、本年度売上高1.1兆円、EBITDA1,499億円、営業利益622億円、経常利益274億円、税金等調整前当期純利益1,294億円、そして当期純利益は575億円となった。いずれも創業以来最大規模で、4年ぶりに年度ベースでの黒字を達成した。昨年の当期純利益は△598億円で、じつに前年比で1,174億円のプラス転換だ。

 孫氏は「やっとトンネルを抜けて、違う風景がひろがった」とこれを表現、今後の最大の懸案事項である、ボーダフォン買収後の戦略についての説明に移った。孫氏は「基本的に我々はボイスではなくデータの会社。新世代ケータイでさまざまなシナジーを図っていく」と明言。また「全国にそば屋は何千軒、1万軒ぐらいはあるだろう。1万軒のなかで頂点に立つのは大変だが、3軒(ドコモ、KDDI、ボーダフォン)のなかで1番になるほうがたやすいのではないか。そば屋のほうがよほど大変だ…。と会議で冗談が出た(笑)」と笑顔で未来への抱負を語った。もちろん、孫氏一流のジョークだが、強烈な自信とその裏付けとなる秘策がかいま見える一瞬だった。

 基本施策としては、(1)3Gネットワークの増強(2)3G端末の充実(3)コンテンツ強化(4)営業体制/ブランディング強化の4つをあげ、「いずれも長い目でみれば解決できる問題ばかり。10年かけて解決できないようなものは一つもない。さらに、我々はそれを1年でやり遂げる」と、本年秋に開始となるナンバーポータビリティに焦点をあてて基本戦略のスケジュールを立てていることを強調した。具体的には、ドコモの計画を上回る4.6万局の基地局設置、シャープの「AQUOSケータイ」の投入、パナソニックの参入、ヤフーコンテンツの融合などが提示された。将来的にはメールアドレスも含めたYahoo!との統合、超高機能(高価格)ケータイ、無線LANホットスポットとのハイブリッド化などもありえるとのことで、「ありとあらゆる可能性を検討している。とにかくユーザに興奮していただけるものを提供したい」というのが、“ケータイの理想型”であり、“インターネットの理想型”だとした。

 注目の新ブランド名もすでに決定済みとのことで、秋頃までにはさまざまな発表が続くものと思われる。今後の事業規模は売上高2.5兆円規模、2600万回線規模となるソフトバンク。Yahoo! BBが日本のインターネットを変えたように、新生ソフトバンク/ボーダフォンが、日本(世界)のケータイを変えるのかもしれない。

(私見)

去年赤字だったのに今年度は営業利益622億円。すごいなぁ。

ドコモやKDDIには間違いなく脅威の存在になる。

ナンバーポータビリティを初め今後の展開が楽しみ。

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2006年3月30日 (木)

三井住友銀グループとヤフー、ネット銀行事業での提携を発表

 三井住友銀行の奥正之頭取とヤフー(4689)の井上雅博社長は30日夕、三井住友銀行系のジャパンネット銀行に関する資本・業務提携を発表した。三井住友銀行が2006年度上期中に、ジャパンネット銀行の管理を目的とする銀行持ち株会社を設立。銀行持ち株会社は当初、ジャパンネット銀行の株式の57%を保有した後、同行の増資を引き受けて75―80%にまで比率を高める。ヤフーは持ち株会社設立時にその14.9%の株式を譲り受けるが、将来的には比率を50%程度にまで高める方針。

 ジャパンネット銀行は今後300億―400億円の増資を実施する予定。ヤフーの井上社長は会見で「当初の出資額は25億円だが、最終的な出資総額は250億―300億円になると思う」と説明した。会見にはジャパンネット銀行の藤森秀一社長も出席し、今後のサービスについて「ヤフーのオークションでのシームレス(つなぎ目のない)な決済を可能にするなどして、利便性を高めていきたい」との考えを示した。

 なお三井住友銀の奥頭取は今回の提携について「ジャパンネット銀行のビジネスモデルをもう一段飛躍させ、企業価値が高まる。当行を含む株主に取って意義深いものになる」などと語った。

(私見)

ついにー資本提携発表!

これはボーダフォン買収と関係がありそうだ。

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“ソーシャルメディア”を目指すYahoo! 創業者が語る「Web2.0」

Googleは「強力な競合」

 Web2.0型メディアは、ユーザーやコミュニティによって情報の種類が異なる上、個人が情報発信するため、情報量が莫大になる。「ユーザーが、多くのコンテンツをまとめて使う時代」(ヤン氏)でもあり、コンテンツから必要な情報を取り出す検索サービスも重要になる。

 Yahoo!のライバルと語られ、Web2.0の旗手とも見なされるGoogleをどう思うか問われたヤン氏は「検索分野では強力な競合。さまざまなマーケット大きな競合と思っている」としながらも、「Yahoo!は、コミュニティやソーシャルWebなど、検索サービス以上のものを提供できる」と語る。「IT業界は常に競争が激しい。将来何が残るかはユーザーが決める」(ヤン氏)

日本のヤフーは「量から質へ」


井上社長

 日本でもこのほどSNS「Yahoo!360°」(仮称)をスタート。新たに「ソーシャルネット事業部」を設立し、SNSに本気で取り組む。「ネット利用者が情報発信者になる、という動きがかなり進んでいくだろう」とヤフーの井上雅博社長は語り「Flickr」や「del.icio.us」のようなサービスも同事業部で提供していきたいという。

 Web2.0で収益がどれほど伸びるか問われた井上社長は「直接には収益に関わらないだろう」としながらも、「Web2.0はユーザーに密着したサービス。ネットが消費者に密着するほど媒体価値が上がり、市場拡大につながるだろう」とした。

 「量から質へ」――井上社長はヤフーの今後10年についてこう展望する。「これまでの10年は、量の拡大に注力してきた。いま、日本のネットユーザーの人口は全人口の半分。最高でも2倍にしか伸びない。1人1人の利用を増やしたり、他マスメディアと同じくらいの信頼性を確保するなどして、質を高めていきたい」(井上社長)

 Web2.0サービス以外の注力分野は、地域サービスやモバイル事業。それぞれ、新たに事業部を発足させた。

 「ネットがリアルに近づいてきた」(井上社長)ため、地域密着型のサービスは伸びると見る。モバイルに関しては「パケット定額制などの影響で、Yahoo!モバイルの閲覧数が急激に増えている」といい、PCと同様に存在感を高めたい狙い。資本参加したボーダフォン向け新事業にも力を入れる。

 ヤフーがボーダフォン日本法人に出資したことについてヤン氏は「日本のヤフーにとって大きなチャンスだろう。米Yahoo!も、PC、携帯電話、テレビでシームレスにサービスを提供できるよう努力している。米Yahoo!の携帯向け事業のノウハウも提供できるかもしれない」とした。

(私見)

だから、SNSの立ち上げは欠かせなかったのか。。

WEB2.0を通し、10年後のネット世界がバーチャル感を帯びず、時に感動、時に驚嘆できるような世界になっていたらと切に思う。

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“ソーシャルメディア”を目指すYahoo! 創業者が語る「Web2.0」

「Yahoo!は古くて恐竜のような企業と言う人もいる。しかし、次世代の潮流であるWeb2.0に対応しようと日々努力している」――米Yahoo!創業者のジェリー・ヤン氏は、ヤフー日本法人の10周年を期に来日し、Yahoo!が目指す「Web2.0」について語った。

 米Yahoo!設立から11年、日本のヤフー設立から10年。動きの速いネット企業では“老舗”とも呼ばれるYahoo!がいま、「Web2.0」の名の下に方向転換を図っている。

 ヤン氏はWeb2.0を「オープンで、コミュニティ主体で動き、コンテンツの利用や共有、拡大、発見を助け、人と人とをつなぐもの」などと定義。オープンサービスを通じ、ユーザーも広告主もコンテンツ提供者も、すべてがつながる仕組みを提供したいという。

Web2.0対応で「ソーシャルメディア」に

 従来のネットサービスは、プロが作ったコンテンツに大量のトラフィックを集めるマスメディア的なサービスが主体。例えばYahoo!のトップページのように、ユーザーの趣味や属性に関わらず、全員が同じものを見るという状態で、「リソースやコンテンツは1つだけだった」とヤン氏は語る。その後、マスメディアコンテンツをユーザーがパーソナライズ化する“My Media”――「My Yahoo!」――が生まれた。

 これに対してWeb2.0型サービスは、ユーザーごと、コミュニティごとにに最適なコンテンツを提示できる“ソーシャルメディア”だ。「信頼できるコミュニティをベースにした“ソーシャルWeb”や“Our Web”と言えるものが重要になる」(ヤン氏)

 ネットサービスで重要なのは、今も昔もハードではなく人だという。Yahoo!設立当初、「どのハードウェアのコア技術が重要か」と聞かれ「重要なのはソーシャルエンジニアリング」と答えたという。「中心は“人”。人がツールや能力を持ち、ソーシャルWebを生み出していくのがWeb2.0」(ヤン氏)

 ヤン氏は、ユーザーが情報を発信し、コミュニティで情報共有し、APIを活用してユーザーがサービスに新機能を付加する──ユーザーの手によるコンテンツ創造もWeb2.0の重要なファクターと語り、画像共有サービス「Flickr」を例に解説する。

 「Flickrでは、プロ・アマにかかわらず写真を載せ、他の人にも見てもらうことでコミュニティが生まれている。APIを使い、われわれが考えたこともない新機能を付加してくれるユーザーもいる。コンテンツ創造、配信、機能追加を繰り返す“エコシステム(生態系)”が働いている」(ヤン氏)

 米Yahoo!はWeb2.0型と呼ばれる取り組みをすでに始めている。「Flickr」に加え、ソーシャルブックマークの「del.icio.us」を買収。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「Yahoo!360°」も始めた。各サービスでAPIの公開も進めている。

 既存サービスにも「Web2.0」的な仕組みを取り入れる。例えばローカル情報サービス。ユーザーが地域のレストランのレビュー読み書きできる。「ユーザーは、広告主だけでなく、他のユーザーの声も見られる」(ヤン氏)

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2006年3月29日 (水)

ジャパンネット銀行、ヤフーとの提携を検討

ジャパンネット銀行は29日、一部報道機関で「ジャパンネット銀行とヤフーとの資本提携」が報じられた件を受けて、「ヤフーとの提携について検討していることは事実」だと発表した。

 29日の日本経済新聞朝刊によると、「三井住友銀行とヤフーは、近く共同で新会社を設立し、インターネット銀行大手のジャパンネット銀行株の過半を取得する。ヤフーの新会社への出資比率は当初14%程度で、最終的に50%前後に引き上げる方向。これにより、ヤフーは間接的ながらジャパンネット銀行の株を30%弱保有する大株主になる」という。

 こうした報道を受けてジャパンネット銀行では、「ヤフーと提携について検討しているのは事実だが、現時点で正式に決まったものはない」とコメントしている。

(私見)

あおぞら銀行の二の次にならないといいですね。。。

提携したら、携帯決済代行を担うんだろうか?

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2006年3月22日 (水)

Yahoo!ショッピングの業務情報3,169件分がWinny上に流出

ヤフーは20日、Yahoo!ショッピングなどに関する業務情報がWinnyネットワーク上に流出していたことを明らかにした。同社が法人顧客サポート業務を委託しているネオ・コミュニケーションズ・オムニメディア(以下、ネオコム)の社員の私物PCがウイルスに感染したことが原因。なお、流出した情報には個人ユーザーの情報は含まれていないという。

 今回の流出は3月16日にヤフーがネオコムに指摘して発覚した。ネオコムによれば2005年7月、同社の社員が自宅で業務を行なう目的で個人のPCに業務情報を保存。この個人用PCがウイルスに感染し、2005年12月にWinnyネットワーク上に情報が流出した。

 流出した情報は、Yahoo!ショッピングのモール出店企業に関する企業情報3,169件分など。2004年4月もしくは12月時点の取り扱い高などの経営情報や担当者氏名、電話番号、メールアドレスを含んでいた。また、氏名、メールアドレスなどを含むヤフーの従業員情報102名分と、同じくネオコムの従業員情報126名分も流出したという。

 ネオコムでは従来より、業務情報の持ち出しを禁止する社内規程を制定するとともに情報管理研修を実施していた。「今回の事態を重く受け止め、再度従業員に周知徹底を行なうとともに、インフラ面でも再度情報管理を徹底できる体制づくりを行なう」としている。

 一方ヤフーでは、「ネオコムの従業員管理に不備があったことおよび当社の業務情報が業務委託先から流出したことはきわめて遺憾」とし、ネオコムへ厳重注意を行なったという。また、すべての業務委託先の指導管理を徹底して再発防止と情報管理体制を強化するとしている。

(私見)

恐るべしwinny。

これを開発したひとは東大元助手だからまた恐ろしい。

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2006年3月 9日 (木)

「携帯事業で再び日本を変える」ヤフー井上社長、del.icio.us や Flickr 国内展開も検討

ヤフーは8日、役員懇談会を開き、代表取締役社長 井上雅博氏らが同社サービスの現状と今後、また海外サービスの国内展開や携帯ビジネスの可能性について語った。

■ 新たに始まった Yahoo!360°、ヤフーの考える SNS の方向性とは
ヤフーといえば、圧倒的多数のユーザーにコンテンツを提供するというマスメディア的な側面が目立つが、最近では Blog や ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)など、ユーザー自身が情報発信する「CGM(Consumer Generated Media)」関連のサービスにも積極的。
オープンから一週間の SNS「Yahoo!360°」も好調で、すでに1万ユーザーを突破している。

井上氏によると、ヘッドコンテンツと CGM などテールコンテンツを両輪で提供していくのが同社の方針。玉石混合のテールコンテンツは、Yahoo!360°のような SNS によってふるいにかけられるという。

ショッピングサイトの商品レビューを例に挙げ、「知っている人のレビューから読みたいというニーズがあるのではないか」「肯定否定が半々に分かれていたとしても、知り合いが多い方に評価は傾くだろう」と、商品レビューという CGM がソーシャルネットワークのつながりを持つことで、結果として信頼できるメディアになるとの考えだ。

一方で、一般的な SNS のような日記公開サービスが、ヤフーの必要とするソーシャルネットワークの本質だとは思っていない。「Yahoo!360°を単なる日記公開サービスとするか、信頼できる ID のネットワークと捉えるか、もちろん後者が望ましい」(井上氏)

SNS で先行する mixi ついての見方も興味深い。マーケティング部長の大蘿淳司氏は mixi ニュースの 提供を例に、「ニュースという自分以外の情報を取り入れたことでポータル化が見えてきた。SNS がポータル化すると“自分だけの場”という意識は薄れてくるだろう」と指摘しながら、スタートは違えど mixi もヤフーもサービスの完成形は同じ姿になると見ている。

■ del.icio.us や Flickr の国内展開も検討、携帯電話では再び日本を変える
2005年12月にオープンしたYahoo!デベロッパーネットワーク(YDN)から提供されている API は、ヤフーの全サービスで展開していく方針だ。井上氏は「ショッピングやオークションなど、メインのサービスはどんどん出していきたい」と述べるが、全社的な計画としてではなく、ベンチャーのように社内開発者からの自発的な働きかけに期待しているという。

また、米国 Yahoo!が買収したソーシャルブックマーク「 del.icio.us 」や写真共有「 Flickr 」の提供についても検討は進めているという。

これらのサービスは現在でも日本語が通るために日本人ユーザーも多く、ヤフーでも需要があるのは認識しているという。ただ、日・米での ID の違いや広告、課金などクリアすべき課題は多い。「リンクを貼って表側だけ日本語化するのは簡単だが、それでは本当の意味での連携とは言えない」と同社取締役 COO 喜多埜裕明氏。

最近の話題であるソフトバンクによるボーダフォン買収の報道には、まだ確定したわけではないとしながらも、「孫さんのことだから何らかの形で携帯電話サービスを提供することにはなるだろう」(井上氏)。

ヤフーとしてはプラットフォームを PC だけに限定するつもりはなく、「サービスを PC 以外にも出していきたい。携帯、TVなど、多面的な広げ方は重要」という姿勢。

「半分身内のソフトバンクならば、今までのキャリアとは違う付き合い方をしていくことになるだろう。今の携帯のインターネットは昔のパソコン通信のようなものだ。本格的なインターネットサービスを提供したい」と述べた。

「今の閉ざされた状況を、再び変えていきたい」――ソフトバンクと共同で Yahoo!BB を提供し、日本をインターネット大国にしてきたという自負も覗かせる。

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井上氏は2006年7月で、社長に就任して10年。自身の今後については「最近の SNS みたいなのは無理かな」と笑いながらも、「やりたいことも、やらなければならないこともまだたくさんある」と意欲を見せた。

(私見)

オープンから間もないのにもう一万ユーザー!さすがヤフー。

SNSをコミュニケーションツールとしてではなく「信頼できる ID のネットワーク」としてみたいんだなぁ。

そうすると、mixiとは少し路線が変わってきそうだ。

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