携帯で自宅のテレビが見られる――ソニー、遠隔でテレビ映像を受信する技術をACCESSに供与
ソニーは29日、遠隔地からパソコンや携帯ゲームで自宅のテレビやDVDを視聴できるようにする技術を携帯電話向けソフト開発大手のACCESSに供与すると発表した。ACCESSは同技術を利用して、携帯電話やPDA(携帯情報端末)に搭載できるソフトを開発、販売していく。
ソニーは「ロケーションフリー」という技術を開発し、宅内で自由に持ち運んでテレビを見られる「エアボード」やパソコンや携帯ゲーム機の「プレイステーション・ポータブル」で宅外からインターネット回線を通じてテレビやDVDを見られるようにする宅内機器「LF-PK1」などを販売してきた。
ACCESSはこの技術を利用することで、携帯電話やPDAで宅内のテレビを見たり、AV機器を操作できるソフトを開発していく。ソニーはACCESS以外にも広くこの技術を供与していく予定で、利用できる端末が広がることで、自社製の宅内装置の拡販やソフトライセンス収入の拡大を狙う。
(私見)
テレビが日常の生活にとけこんでいきますね。。。
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