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2006年2月 6日 (月)

J:COMが情報交換会を開催「SNSの活用でテレビとネットの融合を目指す」

モバイル事業やSNSなどサービスを拡充、差別化を進める

事業開発統轄部長の加藤徹氏は、J:COMの事業戦略に関して説明。「FTTHインフラベースの事業者に加えて、スカパーがNTTと合弁会社を設立するなど、競合環境も厳しくなっているという危機意識が必要だ」とした上で、「価格競争ではなく他との差別化を図り、コストパフォーマンスを考えながら事業展開を進めていく」とした。

 主力事業であるテレビに関しては、VODに加えて2006年春にはDVRのレンタルサービスも開始、「放送型のサービスにこだわらず、いつでも好きなものを見られる環境を提供していく」。また、4月より試験サービスを開始するという視聴率事業についても、「番組編集に役立てるだけではなく、広告収入としても価値がある」と説明。「広告で収益を上げ、よりよいコンテンツを作っていってもらいたい」と語った。

 通信事業では、c.LINKを採用した上下最大100Mbpsの「J:COM NET 光」を集合住宅向けに積極展開中。また、「これもテレビとネットの融合の1つだろう」と前置いた上で、J:COMと@NetHomeが運営するSNS「@myページ」を紹介。J:COM NETおよび提携CATV事業者限定のSNSサービスで、日記やコミュニティ、メッセージ送受信機能などを備えている。加藤氏は「ネットとテレビでシナジーのあるサービスを展開していくために、こうした事業への参画もお願いしたい」と呼びかけた。

 電話事業では、固定電話「J:COM PHONE」のIP化を進めていくとともに、ウィルコムの回線と端末を利用したモバイル事業「J:COM MOBILE」を加え、テレビ、電話、インターネット、携帯電話の4サービスを利用できる「グランドスラム」サービスとして展開していく。モバイル事業に関しては音声サービスに留まらず、「モバイルEPGや携帯電話からのDVR操作といったサービスも順次立ち上げたい」との姿勢を示し、「放送としてのチャンネル強化に加え、インターネットとの融合を含めたコンテンツ事業の展開で差別化を図っていく」との方針を述べた。

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集合住宅を中心に展開する「J:COM NET 光」

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SNSを利用したコミュニティ展開

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