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2006年2月 1日 (水)

イー・アクセス千本CEO、ADSLやモバイル事業の現状や展望を語る (ソノ1)

東京国際フォーラムで開催されている「INTERNET Watch10周年記念シンポジウム インターネット Next Stage」にて31日、イー・アクセス代表取締役会長兼CEOおよびイー・モバイル株式会社代表取締役会長兼CEOである千本倖生氏による基調講演「2006年ケータイ大競争時代の幕開け」が実施された。

68%のシェアを占めるADSLに対し、FTTHは敷設すらできない場合も

講演では、千本氏がイー・アクセスにおけるADSL事業について説明を行なった。現在のADSL市場については「ADSLはもう終わりと言われているが、これは大いなる誤り」とコメント。「日本だけがFTTHへ移行しようとしているのは、NTTの経営戦略でしかない。ADSLは、固定のブロードバンドとしてはまだ世界の主流であるし、日本でもまだ68%のシェアを占めている。しかも、田舎ではFTTHの敷設すらできないのが現状」と見解を示した。また、「世界がADSL中心で展開している中で、日本ではFTTH事業者がほとんど儲かっておらず、いくらかの事業者が静かに撤退し始めている。世界的に見たらADSLはまだ現実的なパイとして残っている」とADSLの優位性を示した。

 また、日本におけるADSLサービス展開の現状について「日本のADSLが最も世界で安く、速いサービスとなり敷設環境も良くなったのは、日本のADSLの規制緩和は世界で最も進んでいるから」と説明。「これは、私や(ソフトバンクの)孫社長がNTTに対して果敢に戦いを挑み、ひとつずつ権利をもぎ取ってきたからだ。規制緩和は勝手に与えられるものではなく、自らが立ち上がってリスクを取り、大きな物に対向してもぎ取って行かない事には自由な競争の世界はできない」と説明した。

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固定ブロードバンド市場におけるADSLのシェア

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世界のADSL価格の比較

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ADSL市場の成長の要因

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