楽天市場、出店数15,000店舗突破~約1年で5,000店増加
楽天は、インターネットショッピングモール「楽天市場」の出店数が12月28日に15,000店を突破したと発表した。
楽天市場は、1997年5月に13店舗でサービスを開始。以降、1年2か月で5,000店舗増加したことになる。(グラフ)
同社では、順調な店舗数増加の要因として、プロ野球参入による「楽天市場」の全国的な知名度の向上や、Eコマース参入に対する事業者の意欲の高揚、地方拠点の増加や地域に根ざしたサポート体制の整備などをあげている。
地域別の出店数では、関東(5,969店)、近畿(3,627店)と大都市圏が上位を占める一方で、過去1年間の出店数成長ランキングでは
- 九州(716店→1,204店・168.16%)
- 東北(372店→617店・165.86%)
- 北海道(277店→431店・155.60%)
が上位3位を占め、関東(134.29%)は9位、近畿(141.96%)は8位にとどまっている。
同社では、月商が5億円を超える出店者も出現し、出店者の意識がサイドビジネス的な位置付けから本格的な投資・運営へと大きく変化してきたとしている。
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